果敢に、着実に。
私たちについて
About us
私たちDejima Intelligence株式会社は、
東京農工大学が100% 出資する子会社として2025 年2 月に設立されました。
近年、日本の大学を取り巻く環境は厳しさを増していますが、
東京農工大学は100年、150年先を見据え、
社会に貢献できる学生や研究者を輩出し続けることを目指しています。
その目標を達成するためには、社会との連携を強化することが不可欠で、
Dejima Intelligenceは東京農工大学と一体になって
産業界や政府、自治体との連携を促進する役割を担ってまいります。
また、Dejima Intelligenceは大学と企業が共同で研究を行うだけでなく、
具体的な事業計画を立案した後は事業を共同で立ち上げ、運営していくことを目指しています。
さらに、「こんな社会になれば素晴らしい!」という構想やアイデアを
「果敢に、そして着実に」実現していきたいと考えています。
このような挑戦を、皆様とご一緒に進めさせていただければ幸いです。
どうぞよろしくお願いいたします。
株主として
国立大学法人東京農工大学
学長千葉 一裕

会社を代表して
Dejima Intelligence 株式会社
取締役会長三沢 和彦

取締役会長濵田 隆徳

私たちにできること
1.橋渡し役:研究成果と社会のニーズをつなぐ
大学の研究成果をビジネスに活かしたい企業様や、地域の課題解決に役立つ技術をお探しの自治体様に対し、最適な研究者や技術をご提案をさせていただきます。
例えば、
- 新しい技術を導入したいが、どの研究者と連携すればよいかわからない企業様
- 自社のニーズに対応できる研究者が分からない企業様
- 地域の問題課題を解決したいが、どのどういう技術が役立つのかわからない自治体様
お困りの際は、Dejima Intelligenceにご相談ください。
2.新規事業開発コンサルティング:大学の知見を活かした事業創出
大学の先端研究を企業や自治体の皆様の課題解決にどう活かすかについて、具体的な提案をさせていただきます。
例えば、
・大学の先端研究を使って新しいサービス事業を創出したい企業様
・大学の知見を活用して地域を活性化したい自治体様
ご要望の際は、Dejima Intelligence にご相談ください。
3.共同研究推進によるイノベーション創出:新たな価値を共創
Dejima Intelligenceは企業や自治体の皆様と共同研究を企画し、新たなイノベーションを生み出すお手伝いをさせていただきます。
例えば、
・気候変動や生物多様性に向けた対策を、大学と共同で開発を進めたい企業様
・大学と協力して、地域の脱炭素に向けた環境政策を強化したい自治体様
ご希望の際は、Dejima Intelligenceが最適な研究者や技術をご紹介します。
4.地域社会の発展に寄与:地域経済の活性化を支援
Dejima Intelligenceは地域の課題を解決し、地域経済活性化のお役に立ちたいと考えています。
例えば、
・大学発ベンチャー企業を立ち上げ、雇用の創出を促進
・大学の知識を活用して、地域の特産品を共同開発
・大学と地域が共同でイベントを開催し、地域住民との交流を深める
このような活動を通じて、地域社会の発展に貢献させていただきたいと考えています。
5.人材の育成:次世代を担う人材の育成
Dejima Intelligenceは企業や自治体と協力して、社会をより良くする人材育成のお手伝いをさせていただきます。
例えば、
・企業様と連携し、インターンシッププログラムや共同研究の機会を提供
・自治体様と協力して、地域課題を解決するための講座を開講
・社会人向けの新たな教育プログラムを提供
このような活動を通じて、社会に貢献できる次世代の人材育成に貢献できればと考えています。
私たちの強み
Business Contents
東京農工大学の強力な連携
農学、工学、生命科学など、幅広い分野の研究者が所属する東京農工大学との緊密な連携により、最先端の研究成果をいち早くビジネスに繋げることができます。
多様なニーズへの対応
農業、食品、環境、エネルギー、医療など、様々な分野の社会課題に対応できる専門知識とネットワークを持ち、アイデアを形にするためのサポート体制を整えています。
最先端の研究と技術を活用
国内外の様々な社会問題課題に対し、AIや再生可能バイオエネルギーといった先端技術を活用した具体的な解決策を提案させていただきます。
また、Dejima Intelligenceは他の大学や研究機関とも協力しながら問題解決に取り組むことができます。
Dejima Intelligenceの業務の進め方

私たちからの情報発信
Information from Us
私たちは情報発信の方法をさらに多様化し、
より幅広い層の方々に伝わるよう努めていきたいと考えています。
具体的には従来の学術論文発表にとどまらず、
企業の皆様によりご理解いただけるようなセミナーを開催したり、
専門家向けの深い議論ができるワークショップの開催も検討しています。
さらに、動画共有サイトや SNS などを通じて、
より多くの皆様に情報をお届けしたいと考えています。

お知らせ
News
- 2025.3.18プレスリリース 「西東京国際イノベーション共創拠点」ネーミングライツ事業者決定のお知らせ国立大学法人東京農工大学(本部:東京都府中市、学長:千葉一裕、以下・東京農工大学)と武蔵エンジニアリング株式会社(本社:東京都三鷹市、代表取締役社長:生島直俊、以下・武蔵エンジニアリング)は、2025...